介護職員等特定処遇改善加算に関する情報公開(「見える化」要件)
「見える化」要件とは、令和2(2020)年度からの算定要件で、介護サービスの情報公開制度や自社のホームページを活用して、新たな加算の取得状況、賃金改善以外の処遇改善に関する具体的な取組内容を公表していることです。 以上の要件に基づき、ひのきにおける処遇改善に関する具体的な取組(賃金以外)につきましても、下記の通り公表いたします。
デイサービス りんく みずほ台では、
①介護の現場で働く介護職員全般の安定的な処遇改善を図るための環境整備とともに、介護職
員全般の賃金改善に充てることを目的として創設された「介護職員処遇改善加算」(2012年
より制度の運用開始/厚生労働省)と、
②介護人材確保のための取り組みをより一層進展させるために、経験や技能のある職員に重点
を置きながら、介護職員の更なる処遇改善を進めることを目的に創設された「介護職員等特
定処遇改善加算」(2019年10月より制度の運用開始/厚生労働省)について、
それぞれ加算の算定を行っております。
③令和6年度においては、介護職員の人材確保を更に推し進め、介護現場で働く方々にとって、令和6年度6月
1日より、に2.5%、令和7年度に2.0%のベースアップへとつながるよう、令和6年6月以降、処遇改善に
係る加算の一本化に変更となります。
④令和8年6月以降加算の割合の変更と加算の種類が変更になります。当事業所では
「介護職員等処遇改善加算Ⅰ(イ)に変更いたします。
【職場環境改善および人材育成の取り組み】
令和8年度
当事業所では、「社会奉仕と弁えよ」の理念のもと、
地域に貢献できる介護人材の育成と、職員が安心して働き続けられる職場環境の整備に取り組んでいます。
■ 入職促進・資質の向上およびキャリアアップ支援
・未経験者や再就職者など、幅広い人材の採用を行っています。
創業8年目を迎え、これまでに無資格から実務者研修修了者4名、介護福祉士2名、介護支援専門員1名の資格取得を支援してきました。
現在も准看護師が正看護師資格取得に向け、通信教育にてキャリアアップに取り組んでいます。
・資格取得にかかる研修費・受験料・登録料は事業所が全額負担し、職員のスキル向上を支援しています。
・主任代理・主任・課長・部長・業務執行役員へと続くキャリアパスを明確化し、評価制度に基づいた昇給・昇格を実施しています。
・エルダーメンター制度を導入し、新人職員の定着支援を行うとともに、月1回のミーティングおよび研修を通じて、職員間のコミュニケーション能力および課題解決力の向上を図っています。
■ 両立支援・多様な働き方の推進
・子育て中の職員に対しては勤務時間の短縮(例:16時→15時)など柔軟に対応し、週休3日制度(サンシャイン制度)を導入しています。
また、保育園の送迎時間や家庭事情(農繁期等)に配慮した勤務調整を行っています。
・希望休制度および有給休暇管理簿により取得状況を適切に管理し、有給休暇の取得促進に取り組んでいます。
また、送迎業務等を含めた職種横断的なスキル習得を推進し、柔軟なシフト体制を構築しています。
・非正規職員から正規職員への転換制度を整備しており、実際に複数の職員が正社員として活躍しています。
■ 腰痛を含む心身の健康管理
・施設長を雇用管理責任者とし、福利厚生やメンタルヘルスに関する相談窓口を設置し、随時相談できる体制を整備しています。相談内容については記録し、適切な対応に努めています。
・ストレスチェックについては、社会保険労務士の指導のもと、適切に実施しています。
■ 生産性向上のための取り組み
・介護ソフトおよびインカムの活用により、情報共有の迅速化と業務効率化を図っています。
・移乗支援ロボット(HUG)を導入し、職員の身体的負担の軽減と介護業務の効率化を推進しています。
・介護助手を配置し、清掃等の間接業務を分担することで、介護職員が専門業務に専念できる体制を整備しています。
・月1回のミーティングにおいて業務改善の検討を行い、継続的な業務効率化を推進しています。
・「生産性向上のためのPDCAチェックシート」を活用し、日々の業務課題の可視化、改善目標の設定、改善結果の検証を行うことで、継続的な業務改善に取り組んでいます。
・ICT、介護ロボット、人員配置の見直しを組み合わせ、業務の効率化とケアの質の両立を図っています。
・三重県の権利擁護推進員である管理者が中心となり、利用者本位のケア方針および意思決定支援に関する理念教育を継続的に実施しています。
■ 今後の取り組み
今後も理念である「社会奉仕と弁えよ」のもと、
職員一人ひとりがやりがいを持ち、地域に貢献できる人材の育成と、安心して働き続けられる職場環境の整備を推進してまいります。

令和6年度の情報公開
デイサービス りんく みずほ台では、令和6年6月1日から旧加算の統廃合により、介護職員等処遇改善加算(Ⅰ)の算定を行っていきます。
令和6年4月分と5月分の関しては、介護職員処遇改善加算(Ⅰ)と介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)ベースアップ等加算の算定を行っております。
令和6年度における、職場環境要件と、当法人の取り組みについては以下となります。

過去の算定状況
算定状況の現況
デイサービス りんく みずほ台では 介護職員処遇改善加算(Ⅱ)と介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)の算定を行っております。
処遇改善加算(Ⅱ)の算定要件
<キャリアパス要件>Ⅰ・Ⅱおよび<職場環境等要件>の全てを満たすこと。
また、その内容(賃金改善等の処遇改善の内容等)について、雇用する全ての介護職員へ周知すること。
<キャリアパス要件>
Ⅰ.介護職員の任用の際における職位、職責または職務内容等に応じた任用等の要件(介護職員の賃金に
関するものを含む)と賃金体系(一時金等の臨時的に支払われるものを除く)について定めているこ
と。また、その内容について、就業規則等の明確な根拠規定を書面で整備していること。
Ⅱ.資質向上のための具体的な計画を策定して、研修(またはOJT等の技術指導等)の実施(介護職員の
能力評価の実施も含む)、または研修の機会を確保していること(資格取得のために、研修受講にか
かわる勤務シフトの調整、休暇の付与、費用の援助等の支援を実施することも含む)。
※Ⅲ.経験(「勤続年数」や「経験年数」等)もしくは資格等(「介護福祉士」や「実務者研修修了者」等)
に応じて昇給する仕組み、または一定の基準(「実技試験」や「人事評価」等の結果)に基づき定期
に昇給を判定する仕組みを設けていること。また、その内容について、就業規則等の明確な根拠規定
を書面で整備していること。
※キャリアパス要件のⅢは、現状書面で明確となっていないため、基準を満たしておりません。
<職場環境等要件>
賃金改善以外の処遇改善(職場環境の改善等)の取り組みを実施していること。具体的には、職場環境等
要件として定められている、「入職促進に向けた取組」・「資質の向上やキャリアアップに向けた支援」・
「両立支援・多様な働き方の推進」・「腰痛を含む心身の健康管理」・「生産性向上のための業務改善の
取組」・「やりがい・働きがいの醸成」の区分全体の中から、1つ以上の取り組みを行っていること。
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)の算定要件
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)を算定するためには、以下の【算定要件】のA~Cを満たしている
必要があります。
【算定要件】
A.介護職員処遇改善加算の(Ⅰ)~(Ⅲ)のいずれかを算定していること。
B.介護職員処遇改善加算の職場環境等要件について、「入職促進に向けた取組」・「資質の向上やキャリ
アアップに向けた支援」・「両立支援・多様な働き方の推進」・「腰痛を含む心身の健康管理」・「生
産性向上のための業務改善の取組」・「やりがい・働きがいの醸成」の区分で、それぞれ1つ以上の取
り組みを行っていること。
C.介護職員等特定処遇改善加算に基づく取り組みについて、ホームページへの掲載等により公表している
こと。<「見える化」要件>
※D.サービス提供体制強化加算の(Ⅰ)または(Ⅱ)の区分の届出を行っていること。
※当事業所ではサービス提供体制強化加算の(Ⅱ)は加算の算定を行っていません。
当事業所の取り組み状況
介護職員処遇改善加算の職場環境等要件における当法人の取り組み状況
以下PDFにて算定書類を確認できます。
